歯内療法(根管治療)

歯内療法(根管治療)
~重度の虫歯の治療~

歯内療法(根管治療)~重度の虫歯の治療~

神経にまで達してしまった重度の虫歯は、以前は抜歯が選択されていました。しかし天然歯はできるだけ残すことが大切です。歯科医療の進歩により精密治療を行えば抜歯を避けられるようになってきています。その歯の内部の精密治療が根管(こんかん)治療です。新京成線・東葉高速鉄道「北習志野駅」より徒歩4分の歯医者「北習志野L歯科クリニック」では、精密さが要求される根管治療にも対応しています。当院には、根管治療の専門家、日本歯内療法学会専門医が在籍しています。

根管治療には精度の高さが
求められます

根管治療には精度の高さが求められます

歯の中の神経が入っている細い管を根管といいます。その中から虫歯に汚染された神経や血管を除去して洗浄・消毒してから、薬剤を注入してすき間がないように密閉するのが根管治療です。根管はとても細いうえ、何本かに枝分かれしていて複雑な形状をしています。その中に少しでも細菌を残してしまうと再発してしまうので、すっかり細菌を取り除かなければなりません。つまり根管治療は精度と根気が必要な治療なのです。

根管治療には精度の高さが求められます

根管治療は家を建てるときの基礎工事にたとえられます。基礎工事をしっかりしていないとどんなにすてきな家を建設したとしても、すぐに壊れてしまいます。根管治療をしっかりしていないとどんなにきれいな人工歯を装着してもすぐに使えなくなってしまうのです。

日本歯内療法学会専門医が診療します

日本歯内療法学会専門医が診療します

重度の虫歯でもできるだけ歯を残すために求められるのが精度の高い根管治療です。もし他院で抜歯をすすめられたとしても、当院なら残せるかもしれません。ぜひ一度ご相談ください。当院には根管治療の専門家、日本歯内療法学会専門医がおりますので、豊富な知識と経験をいかした治療のご提供が可能です。安心して根管治療を受けられます。

日本歯内療法学会専門医とは?

根管治療に特化した勉強や研究を行っているのが日本歯内療法学会です。ここに一般会員として5年以上在籍し、指定された研修を行い、所定の審査に合格すると専門医として認められます。専門医の資格を更新するためには、5年ごとに研修の証明とともに認定審議会に申請し合格しなければなりません。

歯の神経は残せるかもしれません

歯の神経にまで達した虫歯の場合、神経を除去する「抜髄(ばつずい)治療」を行うのが一般的です。しかし医療の進歩により、神経への汚染が少ない場合には「MTAセメント」を使用することで神経を残すことができるようになってきています。「MTAセメント」とは、ケイ酸カルシウムを主成分としていて、従来の水酸化カルシウムセメントによる治療にくらべ歯の神経を残す可能性が高いのが特徴です。患者さまの症状によっては「MTAセメント」をおすすめして、歯の神経を残すようにしています。

根管治療の流れ

STEP1
汚染組織の除去
STEP1:汚染組織の除去 細菌に汚染された根管内の神経や血管を取り除きます。
STEP2
根管内計測
STEP2:根管内計測 専用の器具を使って根管内の深さを正確に測定します。
STEP3
洗浄・消毒
STEP3:洗浄・消毒 根管内に細菌を残さないように徹底的に洗浄します。
STEP4
薬剤充填
STEP4:薬剤充填 根管内にすき間をつくらないように薬剤を充填します。
STEP5
土台・被せ物の装着
STEP5:土台・被せ物の装着 土台を装着した上に被せ物を装着します。

精密な根管治療を
ご提供しています

精度の高い根管治療を行い再発のリスクを抑えるために当院ではさまざまな工夫をしています。マイクロスコープの活用やラバーダムの使用で安心・安全な治療につなげています。

マイクロスコープ

マイクロスコープ

根管はとても細かく裸眼ではなかなか捉えられません。当院では治療の際にマイクロスコープを使って、患部をおよそ20倍に拡大視することで目視しながらの精密治療を行っています。裸眼での経験や勘に頼った治療ではありません。一つひとつの処置をしっかり目で確認しながら行うことができるので精密にできるうえ治療時間の短縮にもつながります。

ラバーダム

ラバーダム

ラバーダムとは、治療する歯だけを表面に出すことができる薄いゴム製のシートです。治療中に唾液が歯根内に入ってしまうのを防ぐだけでなく、治療に使用する薬剤などが口腔内に流れてしまうのを防ぎます。根管内への細菌の侵入を防ぎ、虫歯の再発リスクを抑えることができます。

治療は中断してはいけません

治療は中断してはいけません

根管治療で大切なのは、細菌を残さないことです。そうしないと再発してしまうからです。そのためにはどうしても通院回数が増え、治療期間が長くなってしまいます。しかし通院回数が増えると途中で治療をやめてしまう方がいらっしゃいます。治療の中断は治療中の歯の健康に大きく悪影響をおよぼしてしまいます。根管治療を行う歯は、すでに抜歯の一歩手前の歯です。そのうえ、治療中なので根管の中に細菌が入りやすい状態で、感染してしまうと病巣も広がりやすいのです。さらに抜歯に近づいてしまいます。

どんな治療でも途中でやめてしまうと健康リスクを負うことになりますが、とくに根管治療の中断は大きなリスクを抱えることにつながります。治療は終了するまでしっかり受けましょう。